Voidol Pluginユーザーガイド
目次
・ご使用にあたってのお願い
本書に記載された製品および仕様は、製品の改良などのために予告なしに変更することがあります。
また、本書の内容に関しては万全を期して作成いたしましたが、万一誤り・お気付きの点がございましたら、
こちらの連絡フォーム(https://crimsontech.jp/about-us/contact/)へご連絡いただけますようお願いいたします。
Voidolを運用した結果の影響につきましては、上記項目に関わらず責任を負いかねますのでご了承ください。
・商標について
Voidolはクリムゾンテクノロジー株式会社の商標です。
Voidolの声質変換で用いられているリアチェンはクリムゾンテクノロジー株式会社の登録商標です。
その他記載された会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。
VST3/AU プラグイン版 :DAWアプリケーションの動作保証環境に準ずる
対応DAWアプリケーション |
オーディオエンジン |
対応プラグイン形式 |
Cubase10 StudioOne5 GarageBand Logic PRO X ABILITY 3.0 Singer Song Writer Lite 10
*上記以外のソフトウェア上でVoidol Pluginを使用する場合は動作保証の対象外となります |
64bit
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Windows10: VST3対応のDAW アプリケーション
macOS: VST3/Audio Unit対応のDAWアプリケーション
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推奨動作環境(スタンドアロン版)
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OS |
CPU |
メモリ |
Windows |
Windows 10 64bit以上 |
Intel / AMD Dual Core以上のプロセッサー(Intel Core i5 2.5GHz以上推奨) |
4GB以上 |
macOS |
macOS High Sierra 以上 |
Intel Core i5 2.5GHz以上 |
4GB以上 |
推奨オーディオ環境
快適に音声変換を行うため、弊社ではオーディオインターフェイスとダイナミックマイクを組み合わせてVoidolを使用することを推奨しています。
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推奨オーディオ環境 |
Windows |
オーディオインターフェイスとマイクの併用 (推奨ドライバー: ASIO) |
macOS |
オーディオインターフェイスとマイクの併用 |
内蔵のスピーカーやマイクを使用してVoidolを使用する場合、スピーカーから出力された音声をマイクが拾うことで不快なノイズが発生することがありますので、必ずイヤホンまたはヘッドホンをつなげた状態でご利用ください。 |
2. Voidol Pluginのインストールを行う前に
・本製品に同梱のスタンドアロン版Voidolのインストールとライセンス認証のお願い
Voidol Pluginはスタンドアロン版のソフトウェアに登録されたボイスモデルを参照して動作します。
そのため、スタンドアロン版Voidolのインストールおよびライセンス認証が完了していない場合、Voidol Pluginは正常に起動いたしません。
同封の「Voidol インストールガイド(.pdf)」をご参考の上、スタンドアロン版Voidolのインストールとライセンス認証を行ってください。
なお、スタンドアロン版Voidolのユーザーガイドは下記のリンクよりご確認いただけます。
・Voidol ユーザーガイドhttps://crimsontech.jp/_appresource/a00/help_ec_store/ja/
※Windows版のVoidolまたはmacOS版のVoidol(Mac App Store版を除く)を既にご購入されている方へ
なお、Windows版のVoidolまたはMac App Store版を除くmacOS版のVoidolをご購入の上、ご使用のPC上でライセンス登録済みの方は
スタンドアロン版は既に導入されている状態となっております。
本製品に同梱のスタンドアロン版Voidolをインストールする必要はありません。
アプリケーションが最新のバージョンであることを確認した上でVoidol Pluginのインストールにお進みください。
【Windows10】Voidol Pluginのインストール手順
Voidol PluginをWindows10にインストールするためには、
付属のコマンドファイルを使ってインストールする方法と、手動でインストールする方法があります。
なお下記の条件に当てはまる場合、コマンドファイルを使ってインストールする方法はお使いになれません。
· 管理者に昇格できない環境でお使いの場合
· システムのドライブやディレクトリ構成を変更している環境でお使いの場合
これらの条件に当てはまる場合や、その他何らかの原因でコマンドファイルを正常に実行できない場合は、
お手数ですが「手動でVoidol Pluginをインストールする方法」をご参考にVoidol Pluginのインストールを行ってください。
【Windows 10】コマンドファイルを使って、Voidol Pluginをインストールする方法
本ユーザーガイドと同じディレクトリには、VST3形式のプラグインが収納されたVoidolPlugin.vst3と
Voidol Pluginをインストールするためのコマンドファイル”Install.cmd”が含まれています。
Install.cmdを右クリックし、メニューから「管理者として実行」を選択すると、別ウインドウでコマンドが実行され、VoidolPlugin.vst3が自動的に
「ローカルディスク(C:) >/Program Files/Common Files/VST3/ 」のフォルダに
コピーされます。
その後、お使いのDAWアプリケーションでプラグインフォルダの読み込みを行ってください。
DAWアプリケーションのプラグインメニューにVoidol Pluginが表示されていましたらVoidol Pluginのインストールは完了となります。
【重要】「WindowsによってPCが保護されました」と表示される場合
コマンドファイルを実行すると下記のようアラートが表示される場合があります。
その場合、「詳細情報」をクリックすると「実行」というボタンが表示されますので、
そちらをクリックしてそのまま実行を続けてください。
認証を要求されることがありますが、その場合はシステムの指示に従って認証を進めてください。
実行後、VoidolPlugin.vst3が「ローカルディスク(C:) >/Program Files/Common Files/VST3/ 」のフォルダにコピーされていることをご確認の上、
お使いのDAWアプリケーションでプラグインフォルダの読み込みを行ってください。
DAWアプリケーションのプラグインメニューにVoidol Pluginが表示されていましたらVoidol Pluginのインストールは完了となります。
【Windows 10】手動でVoidol Pluginをインストールする方法
本ユーザーガイドと同じディレクトリにあるVoidolPlugin.vst3を
「ローカルディスク(C:) >/Program Files/Common Files/VST3/」のフォルダへ、
手動でコピーしてください。
Common Filesの下の階層にVST3というフォルダが見つからない場合は、
ご自分でVST3と名付けたフォルダを作成いただいた上でコピーを行っていただく必要があります。
その後、お使いのDAWアプリケーションで上記のVST3の読み込みを行ってください。
DAWアプリケーションのプラグインメニューにVoidol Pluginが表示されていましたらVoidol Pluginのインストールは完了となります。
【macOS】Voidol Pluginのインストール手順
本製品のmacOS版には
Audio Unit形式のプラグインが収納された”VoidolPlugin_AU_v1.0.0.dmg”と
VST3形式のプラグインが収納された”VoidolPlugin_VST3_v1.0.0.dmg”が用意されています。
Audio Unit形式とVST3形式で機能に違いはありませんので、ご使用のDAWアプリケーションの対応状況等に合わせてインストールするプラグイン形式をお選びください。
【macOS】インストール手順①
お使いのプラグイン形式に合わせて、“VoidolPlugin_AU_v1.0.0.pkg”もしくは“VoidolPlugin_VST3_v1.0.0.pkg” をダブルクリックするか、
右クリックで「開く」を選択してインストーラーを起動してください。
【macOS】インストール手順②
インストーラーを起動しますと下記のような画面が表示されます。
内容をご確認の上「続ける」をクリックして利用規約の確認の項まで進んでください。
【macOS】インストール手順③
下記のような利用規約の確認画面がされますので、内容をご確認の上で「続ける」をクリックしてください。
その後、同意確認の画面が表示されますので利用規約に同意いただけましたら「同意する」をクリックします。
【macOS】インストール手順④
利用規約に同意いただけましたら、下記のような画面が表示されます。
「インストール」をクリックするとVoidol Pluginのプラグインフォルダへのインストールが開始されます。
この際、macOSのシステムからパスワードを求められる場合がありますが、画面の指示に従ってパスワードを入力してインストールを続けてください。
【macOS】インストール手順⑤
プラグインフォルダへのインストールが正常に完了しましたら、下記のような画面が表示されます。
【macOS】インストール手順⑥
これでVoidol Pluginのインストールは完了です。
VST3形式のプラグインの場合は、”VoidolPlugin.vst3”が「Macintosh HD > ライブラリ > Audio > Plug-ins > VST3 」というフォルダへ、
Audio Unit形式のプラグインの場合は、”VoidolPlugin.component”が「Macintosh HD > ライブラリ > Audio > Plug-ins >Components」という
フォルダへ自動的にコピーされています。
その後、お使いのDAWアプリケーションで上記のプラグインフォルダの読み込みを行ってください。
DAWアプリケーションのプラグインメニューにVoidol Pluginが表示されていましたら、Voidol Pluginのインストールは完了となります。
お使いのDAWアプリケーションのプラグインメニューにVoidol Pluginが追加されていることが確認できましたら、次はライセンス登録を行います。
DAWアプリケーションを起動した状態で、購入時に入手したVoidol Pluginのライセンスキーをご用意ください。
【注意】ライセンス登録を行うためにはネットワークに接続している必要があります。
① DAWアプリケーションのオーディオトラックにVoidol Pluginを挿入する
DAWアプリケーションのプラグインメニューに表示されたVoidol Pluginを任意のオーディオトラックに挿入してください。
正常に読み込まれると下記のようなライセンスキーの入力画面が表示されます。
●ライセンスキーの入力画面
② 購入時に入手したVoidol Pluginのライセンスキーを入力する
用意しておいたVoidol Pluginのライセンスキーを入力またはコピーアンドペーストして「登録」ボタンをクリックしてください。
正しいライセンスキーが入力され、下記のような画面が表示されましたらVoidol Pluginのライセンス登録は完了です。
【注意】StudioOneシリーズなどでキーボードショートカットのコンフリクトによりコピー&ペーストができない場合はメニューバーをお使いください。
●ライセンス登録が完了時の画面表示
③ ※「Voidol(スタンドアロン版)でボイスモデルのインストールを行ってください」というメッセージが表示される場合
ライセンス登録後に、以下のように「Voidol(スタンドアロン版)でボイスモデルのインストールを行ってください」というメッセージが表示される場合、
スタンドアロン版のインストールもしくはライセンス登録が完了していないと考えられます。
同封の「Voidol インストールガイド(.pdf)」をご参考の上、スタンドアロン版Voidolのインストールとライセンス認証を行ってください。
スタンドアロン版Voidolのインストールとライセンス登録が完了しましたら、DAWアプリケーションの再起動を行った上でVoidol Pluginを再び立ち上げ、
表示が解消されていることをご確認ください。
●スタンドアロン版Voidolのインストールもしくはライセンス認証が完了していない時の表示画面
5. Voidol Plugin各部の機能
①キャラクターと ナレーター・タイプの選択 |
このセクションをクリックするとボイスモデルの一覧が表示され、プルダウンメニューからナレーター・タイプを選択できます。 |
②入力レベルと ナレーター・タイプの表示 |
入力レベルと音声変換の際に参照されるナレーター・タイプを表示します。 Peakが赤く表示される場合は、音割れが起きないように入力音声の音量を調整してください。 |
③出力レベルと キャラクター名の表示 |
出力レベルと変換先となるキャラクター名を表示します。 Peakが赤く表示される場合は、音割れが起きないように入力音声の音量を調整してください。 |
④ノイズゲート |
設定した値に従って、マイクに入ってくる周辺ノイズが低減されます。 あまり大きな値に設定すると変換音声に途切れが発生してしまう場合がありますので、ノイズゲートの調整は変換音声を確認しながら注意して行ってください。 |
⑤GV係数の調節 |
GV係数と呼ばれるパラメーターを調節できます。変換音声の高音域でひずみが気になる場合、このパラメーターを下げることで改善される場合があります。 |
⑥オフセットゲインの調整 |
変換音声の音量をナレーターごとに調整することが可能です。 |
⑦リミッター |
リミッターにより出力音声の音割れを防ぎます。LIMITERと書かれたボタンをクリックすることでリミッターのONとOFFを切り替えることが可能です。リミッターがONになっている時、ボタンは緑色で表示されます。 一部のDAW上で予期せぬノイズによりバイパスされることを防ぎます。 |
Voidol Pluginの基本的な操作手順について説明します。
① DAWアプリケーション上でオーディオ設定を行う
マイクで喋った音声をVoidol Pluginを使って変換したい場合は、DAWアプリケーション上でオーディオ設定を行う必要があります。
各DAWアプリケーションの環境設定から入力と出力に使用したいオーディオデバイスを設定してください。
*弊社推奨のオーディオ環境は「1. 動作環境 - 推奨オーディオ環境」に記載しております。
内蔵のマイクやスピーカーを使って変換を行う場合は、ハウリングを起こさないよう必ずイヤホンもしくはヘッドホンを使用してください。
②オーディオトラックにVoidol Pluginを挿入する
DAWアプリケーションのプラグインメニューから、使用したいオーディオトラックにVoidol Pluginを挿入します。
Voidol Pluginが正常に読み込まれると下記のようなメイン画面が表示されます。
③ Plugin上で使用するボイスモデルおよびナレーターを選択する
メイン画面上部の「-Select Voice Model-」をクリックいただくと、変換可能なキャラクター名の一覧が表示されます。
キャラクター名称の上にカーソルを合わせるとナレータ一タイプの一覧が表示されますので、
ご自身の性別や声質に合ったナレーター・タイプを選択してください。
④出力音声の調節 (任意)
Voidol Pluginには声質変換をサポートするための様々な機能が付属しています。上記の「5. Voidol Plugin各部の機能」をご参考に、必要に応じて出力音声の調整を行ってください。
・Voidol Pluginへのボイスモデル追加の仕組み
【重要】Voidol Pluginは、スタンドアロン版Voidolに登録されたボイスモデルを自動的に参照して動作します。
そのため、Voidol Pluginに購入したボイスモデルを追加するには、先にスタンドアロン版Voidolにボイスモデルを追加する必要があります。
また、スタンドアロン版Voidolのインストールもしくはライセンス登録が完了していない方は、本製品同封の「Voidol インストールガイド(.pdf)」をご参考の上、
スタンドアロン版Voidolのインストールとライセンス認証を行ってください。
・購入したボイスモデルをVoidol Pluginに追加するための手順
【注意】ボイスモデルの追加にはライセンス登録が必要なためネットワークに接続している必要があります。
① 購入したボイスモデル付属のppkファイルをスタンドアロン版Voidolに
インポートする。
スタンドアロン版Voidolを立ち上げ、右上の歯車アイコンをクリックして設定画面を表示してください。
それから「ボイス変換モデル(.ppk)ファイルをドラッグ&ドロップ」と表示された箇所へ、
対象キャラクターの.ppkファイルをドラッグ&ドロップでインポートします。
② 購入時に入手したボイスモデルのライセンスキーを入力する
下記のようにライセンス登録の画面が出てきますので、ボイスモデル購入時に
入手したライセンスキーを入力またはコピー&ペーストしてください。
③ボイスモデルのインストール/ライセンス登録
正しいライセンスキーが入力された場合 、以下のように「ライセンスを登録しました」というウィンドウが表示され
スタンドアロン版Voidolへのボイスモデルのインストールが始まります。
正常にインストールが完了した場合、以下のように設定画面にボイスモデルとナレーター・タイプのリストが表示されます。
④ DAWアプリケーションを再起動し、Voidol Pluginにボイスモデルが追加されているか確認する。
スタンドアロン版Voidolへボイスモデルの追加が完了しましたら、ご使用のDAWアプリケーションを再起動してください。
それからVoidol Pluginを起動し、ご購入のボイスモデルがキャラクター選択欄に追加されていることをご確認ください。
キャラクター選択欄に該当キャラクターの名前が追加されていましたら、Voidol Pluginへのボイスモデルの追加は完了となります。
【重要】Voidol Pluginやスタンドアロン版Voidolでナレーター名がランダムに表示される場合の修正方法
お使いの環境によって、Voidol Pluginやスタンドアロン版Voidolでナレーター名がランダムに表示される場合があります。
下記の画像の場合、男性ナレーターの順番が「男性2→男性1→男性3」となっています。
このような場合、スタンドアロン版Voidol設定画面のナレーター表示欄の下にある矢印をクリックすることで、ナレーターの表示順の修正が可能です。
その後、DAWアプリケーションを再起動してVoidol Pluginを立ち上げると、スタンドアロン版Voidol上で修正したナレーターの表示順がVoidol Pluginの表示順にも反映されます。
Q1: 変換音声が該当のキャラクターの音声とあまり似ていない。
変換後の音声のサンプルはこちらのサイト (https://crimsontech.jp/apps/voidol/voice_model/)の各キャラクターのページからご確認いただけます。
サンプルにあるような音声に変換されないという場合は、変換音声を確認しながらご自分の声が最も該当キャラクターの声に近く変換されるナレータータイプをお選びください。
また変換音声は喋り方にも影響を受けますので、より変換がスムーズに聞こえるように様々な喋り方でお試しください。
Q2: 変換音声に著しい途切れが発生する
一度Voidol Pluginをオフにして、変換されていないご自身の音声にも途切れが発生していないかご確認ください。
変換されていないご自身の声にも途切れが発生している場合は、DAWアプリケーション上のバッファサイズやサンプルレートの設定に問題があるものと思われます。
途切れが発生しないよう、変換音声を確認しながらDAWアプリケーションの設定画面でバッファサイズとサンプルレートの調整を行ってください。
なお、弊社で推奨しているDAWアプリケーション上のサンプルレートは44100となっております。
また、ノイズゲートの数値が上がりすぎている場合においても声のはじめや終わりが不自然に途切れることがあります。
変換音声を確認しながらノイズゲートの値を0%から徐々に上げていき、ノイズが少ない、かつ途切れが発生しない範囲で調整を行ってください。
Q3: 「Voidol(スタンドアロン版)でボイスモデルのインストールを行ってください」というメッセージが表示され、Voidol PluginをDAWアプリケーションに読み込めない。
スタンドアロン版のVoidolのインストールかライセンス認証が完了していない可能性が高いと思われます。
本ユーザーガイド記載の
「4. Voidol Pluginのライセンス登録手順 -Voidol(スタンドアロン版)でボイスモデルのインストールを行ってください」というメッセージが表示される場合」の説明を
参考にスタンドアロン版Voidolのインストールとライセンス認証を行ってください。
その後DAWアプリケーションを再起動した上で、Voidol Pluginを再度立ち上げ、メッセージが消えていることを確認します。
Q4: DAWアプリケーションのプラグインメニューにVoidol Pluginが表示されない。
本ユーザーガイド記載の「3. Voidol Pluginのインストール手順」を確認の上、VST3ファイル(Windows10、macOS共通)
もしくはAudio Unitのファイル(macOSのみ付属)が正しいプラグインフォルダに移動されているかご確認ください。正しいプラグインフォルダに収納されていることが確認できましたら、DAWアプリケーション上で該当のプラグインフォルダの読み込みを行ってください。
上記の作業を行なってもプラグインフォルダにVoidol Pluginが表示されない場合、Voidol Pluginがお使いのDAWアプリケーションやPCのスペックに対応していない可能性がございます。
こちらの「1. 動作環境」からお使いの環境がVoidol Pluginに適合しているかご確認ください。
Q5: プラグインメニューにVoidol Pluginが表示されるものの、警告が表示されトラックに挿入できない。
Voidol Pluginがお使いのDAWアプリケーションに対応していない可能性が考えられます。お使いのDAWアプリケーションが、
本ユーザーガイド記載の「1. 動作環境」に適合しているかご確認ください。
Q6: 変換音声に著しい遅延が発生する。
Voidol Pluginでは仕様上100msほどの遅延(レイテンシー)が生じますが、あまりに遅延が著しい場合はDAWアプリケーション上のバッファサイズやサンプルレートの設定が原因になっていると思われます。
遅延が少なくなるよう、変換音声に影響が出ない範囲で、DAWアプリケーションの設定画面でバッファサイズやサンプルレートの調整を行ってください。
Q7: キャラクターのボイスモデルの使用可能範囲を知りたい。
ボイスモデルの使用可能範囲はキャラクターごとに異なります。
「リアチェンvoice キャラクター利用に関するガイドライン」( https://crimsontech.jp/doc/voice/character_guideline/ja/ )
をご参考にお使いのキャラクターのボイスモデルの使用可能範囲をご確認ください。
上記のトラブルシューティングをご確認いただいても問題が改善されない場合は、問題や仕様環境などの詳細をご記載の上、こちらの連絡フォーム(https://crimsontech.jp/about-us/contact/)へご連絡ください。
なお、電話、チャット等でのサポートはお受けしておりませんのでご了承ください。
ユーザーガイド作成日 2020/09/29
改定日2020/10/1
改定日2020/10/21