弊社代表・飛河和生が「電子楽器100年展」でMIDI2.0について講演しました。

「電子楽器100年展」でのMIDI2.0講演の様子
(左より司会のティンバーアーツ上杉尚史氏と弊社代表の飛河和生)

世界初の電子楽器と言われるテルミンの発明から100年を記念して東京・上野公園の国立科学博物館で12月3日から開催されていた「電子楽器100年展」の最終日15日に弊社代表:飛河和生(一般社団法人 音楽電子事業協会 MIDI規格委員会委員長)が、「MIDIの現在と未来がわかるセミナー」に登壇しました。当日は予約された方々だけで満員の盛況でした。

 1981年に提唱されたMIDI規格が38年ぶりにアップデートされ、MIDI2.0として開発・企画を進め、実装作業を進めていくことが今年1月に発表されました。
今回のセミナーでは、音楽電子事業協会の役割、MIDI規格委員会の活動を説明。MIDIは楽器だけに留まらず、コンピューターやスマートフォン、照明制御、 DJ機器、カラオケなどあらゆる機器で使われていますが、これからMIDI2.0プロトコルによってさらに新たな拡張機能を持たせる事が可能となり、これまで実現できなかった新しい価値を提供します。

 今回行われたデモンストレーションでは、実際にMIDI2.0によって接続された異なるメーカーのハードウェアによる日本初の接続実験が披露され、開発中の技術の一例も公開されました。

 さらに一般社団法人音楽電子事業協会(AMEI)のシステム・エクスクルーシブID会員として、筑波大生が中心となり2014年に設立されたつくば科学株式会社が開発した稲妻による演奏システムが紹介されました。
入力された音声信号で制御されたテスラコイルを用い、稲妻で2系統のメロディを発音する実演が行われ、電子楽器の多様性が注目を集めました。

テスラコイルを用いた演奏システム(つくば科学株式会社)

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